| id | R0115 |
| ID | 115 |
| 開始時刻 | 2026-02-15 10:45:35 |
| 完了時刻 | 2026-02-15 11:15:22 |
| メール | kashihara.akira.gn@u.tsukuba.ac.jp |
| 名前 | 樫原 輝 |
| 言語 | 日本語 |
| 最終変更時刻 | |
| 氏名 Name | 樫原 輝 |
| 所属(教員組織)※学生は指導教員の所属を選択 /Affiliation (Faculty/Organization) | 人間系/Faculty of Human Sciences |
| 専門分野/ Research Field | ・情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション / チャットボット
・情報通信 / ウェブ情報学、サービス情報学 / チャットボット
・人文・社会 / 社会福祉学 / 支援技術
・情報通信 / 感性情報学 / 情動計測 |
| 以下の項目から選んでください。 Please select from the options below. | 教員・研究員/ Faculty Member / Researcher |
| 職位 Position | 研究員(常勤、外部資金雇用) |
| (大学院生のみ回答)指導教員名/ Name of Academic Supervisor (for graduate students only) | |
| (大学院生のみ回答)本アンケートへ研究情報や研究データ情報を入力することを指導教員に確認しましたか? Have you confirmed with your academic supervisor that you are entering research information and/or research data information in this questionnaire? | |
| 2-1研究へのAIの活用経験と意識(当てはまるものを選んでください)/Experience with and Perceptions of AI Utilization in Research | AIを活用してみたい、今後活用により研究加速を考えている/I would like to use AI and am considering accelerating my research through its use in the future. |
| 3-1 AI を活用することで推進したい(推進した)研究テーマを回答ください。(1テーマ40字程度)Please describe the research theme(s) you would like to promote (or have promoted) by utilizing AI. | 1. 専門知識に基づいたハルシネーションのないチャットボットの研究開発(立石助成金Aに応募中)
RAGやLLM-as-a-Judgeの仕組みを応用して、専門知識データベースから信頼できる情報を生成するチャットボットを実現する。
2. チャットボットの利用者の能力に応じた、情報提供の最適化
長い文章を障害等で読むのが難しい人向けに、ハルシネーションがなく個別のニーズに応じ内容を要約生成するエージェントを実現する。
3. 生成AIを活用しチャットボットの利用者に適した情報提供を実現する
利用者の利用履歴から、利用者に都合の良い情報ではなく支援として適切な情報提供を実現する。 |
| 3-2 AIを活用することで解決したい(解決した)学術的課題の概要を教えてください(分野外の専門家がわかるように。1テーマ100〜300字程度)Please provide an overview of the academic challenge(s) you would like to address (or have addressed) by utilizing AI. | 1. 専門知識に基づいたハルシネーションのないチャットボットの研究開発(立石助成金Aに応募中、2月下旬頃に採否決定)
生成AIではハルシネーションの問題があり、専門知識のないユーザーが利用する文脈で不適切である。本研究では、発達障害支援チャットボット「ダボット」への適用を目指し、我々が構築した専門知識データベースの知識表現とエージェントの設計を工夫することで、ハルシネーションがないエージェントの実現と、その評価を行う。障害科学の支援の文脈での「情報提供」のチャットボットの実現とその評価は、未だ世界的にされておらず産業・学術分野で有意義である。
2. チャットボットの利用者の能力に応じた、情報提供の最適化
私が研究開発に携わる発達障害支援チャットボット「ダボット」の利用者には、発達障害の特性によって長文を読んだり、理解することが困難なユーザーが存在する。そこで、生成AIの要約技術を応用して、利用者の障害特性に応じ正しく情報を伝えられる要約方法を実現するものである。個々の障害特性に応じて、読みの理解や困難を乗り越える要約技術という点で新規であり、それを量的に評価するという点も学術分野で有意義である。
3. 生成AIを活用しチャットボットの利用者に適した情報提供を実現する
現在、各社から提供されているLLMは、利用履歴によってユーザーが求める情報を個別最適化して提供できるようになりつつある。しかし、発達障害支援の文脈からは(1)大衆のデータで学習されたモデルが発達障害支援の文脈で最適な推論が出来ているか(2)ユーザーの欲求にのみ答え支援の文脈を逸脱していないか、というような支援面での課題が存在する。生成AIの限界をまず明らかにし、それを改善するための方策を設定するという点で、学術的に有意義である。また、マイナーでコアな分野に応用可能で産業上も有意義と期待される。 |
| 3-3 以下内容がわかる場合は具体的に教えてください。1.研究テーマで AI が特に有効または改善ができる部分はどこ(何)でしょうか?2.AIを活用することによって、研究分野にどのようなインパクトをあたえられるでしょうか?If possible, please provide specific details on the following points: 1Which part(s) ... | 1. 専門知識に基づいたハルシネーションのないチャットボットの研究開発(立石助成金Aに応募中、2月下旬頃に採否決定)
1.1 研究テーマで AI が特に有効または改善ができる部分はどこ(何)でしょうか?
AIの問題点を解決するため、該当しない。
1.2 AIを活用することによって、研究分野にどのようなインパクトをあたえられるでしょうか?
本研究でAIの課題を解決されることで、学術的に検証された信頼できるAIエージェントの設計が出来、今後のAIのモデル開発だけでなく、AIを活用した医学・福祉さらには産業面(例えば誤りがあってはならない道案内や展示物紹介など)でも活用が期待されインパクトが有る。
2. チャットボットの利用者の能力に応じた、情報提供の最適化
2.1 研究テーマで AI が特に有効または改善ができる部分はどこ(何)でしょうか?
近年の生成AIでは、細かなプロンプトを設定することで、開発者のニーズに答えることが出来るようになってきた。一方で発達障害では支援技術がいくつか確立されたものがある。また、障害特性は種類と程度が様々でルールベースで行うのが難しい。AIを用いることで、より緻密な発達障害支援が実現できるのではないか、そして人材不足が叫ばれる対人支援の現場で活用できるのではないかと期待される。
2.2 AIを活用することによって、研究分野にどのようなインパクトをあたえられるでしょうか?
2.1と重複するところがあるが、これまで個々の発達障害特性に応じて支援を提供するのは、支援者の熟練の経験による経験知に依存するところもあった。新規の事象に生成AIが耐えられるかは慎重であるべきであるが、いくつか固定化された経験知を、本研究で開発する生成AIのエージェントによって間接的に明らかにできるところは本研究領域にインパクトを与えられる。更に、重ねてになるが、AIを用いることで、より緻密な発達障害支援が実現でき、人材不足が叫ばれる対人支援の現場で活用できるのではないかと期待される。
3. 生成AIを活用しチャットボットの利用者に適した情報提供を実現する
3.1 研究テーマで AI が特に有効または改善ができる部分はどこ(何)でしょうか?
生成AIを活用する探索的なテーマで、生成AIだからという点は当てはまらない。
しかし、この研究が実現し生成AIの限界を明らかにし改善する方策が見えると、インターネット上にデータの少ないことであっても、適切な対応が可能になる。私は、先述したRAGやLLM-as-a-Judgeを応用することで可能ではないかと考えている。
3.2 AIを活用することによって、研究分野にどのようなインパクトをあたえられるでしょうか?
これまで、個別事象や情報ではなく物理の世界の事象には弱いと推察されてきた生成AIも、本検討や手法の発案によって、本当にそれらの事象に「弱いのかを明らかにし」、弱いのであれば強くする方策を見いだせられるため、マイナーでコアな分野に応用可能で産業上も有意義と期待される。 |
| 3-4 現時点で AI for Science チャレンジ型に応募したいと思いますか?At this point, would you like to apply for the AI for Science Challenge–type program? | 応募したいが自分の雇用形態とエフォートの限界と相談が必要である。 |
| 3-5 ご自身の研究活動にAIを導入・活用するときの課題があれば教えてください。支援構築の参考にします。(複数選択可)If you have any challenges or concerns regarding the introduction or use of AI in your own research activities, please let us know. | 相談できる相手がいない/AI専門研究者への伝手がない I do not have anyone to consult with / I have no connections to AI specialist researchers.;研究室内に興味がある学生・人材がいない There are no students or personnel in my laboratory who are interested in AI.;「チャレンジ型」公募に自分の研究が合うか判断できない I cannot determine whether my research is suitable for a “challenge-based” funding program.;研究倫理や研究者としての倫理観等に不安がある(データ解析・2次利用・権利等その他関連事項) I have concerns about research ethics and professional ethics (e.g., data analysis, secondary use of data, intellectual property rights, and related issues).;データ整理・前処理が大変そう Data organization and preprocessing seem difficult and time-consuming.; |
| 3-6 上記テーマのためのデータは既に取得済みですか? Have the data for the above research theme already been collected? | 現在データはなく、これからデータを取得する予定(前向き研究)The data have not yet been collected, and we plan to collect them in the future (prospective research). |
| 4-1 今後AI活用したい(これまでAI活用した)研究データについて取得先や収集手法について可能な範囲で教えてください。 Please describe, to the extent possible, the sources and collection methods of the research data that you would like to use (or have us... | |
| 4-2 以下を参考にデータの種類等を可能な範囲で教えてください。 観測データ / 実験データ / 測定データ 画像 / 音声 / 動画 / テキスト / 時系列 数値シミュレーション結果 センサーデータ 行動データ / 社会調査・アンケートデータ (横断的にデータ取得/縦断的:一人物に複数点) 文献データ / デジタルアーカイブ その他 Please descr... | |
| 4-3 その他、保有している研究データについて、取得先や取得手法について可能な範囲で教えてください。 In addition to the above, please describe, to the extent possible, the sources and collection methods of any other research data you possess. | |
| 4-4 下記を参考に、データの種類等を可能な範囲で教えてください。 観測データ / 実験データ / 測定データ 画像 / 音声 / 動画 / テキスト / 時系列 数値シミュレーション結果 センサーデータ 行動データ / 社会調査・アンケートデータ (横断的にデータ取得/縦断的:一人物に複数点) 文献データ / デジタルアーカイブ その他 Please descr... | |
| 4-5 データの基本情報(サンプル数、説明変数、目的変数)について教えてください。Please provide basic information about the data, such as the number of samples, explanatory variables (independent variables), and target variables (depend... | |
| 4-6 これまでデータへ適応した解析手法や統計手法・モデル等があれば教えてください。Please describe any analytical methods, statistical techniques, or models that have been applied to the data so far, if applicable. | |
| 4-7 データの信頼性について次の点を記述してください。例)・測定精度/誤差範囲/ノイズがあればその特徴、もしくは、専門家によるアノテーションが必要かどうか Please describe the reliability of the data, addressing the following points as appropriate. Examples: Measurement a... | |
| 4-8 データの偏りについて次の点を記述してください。例・属性の偏りがあればどんなものか/サンプルサイズの偏りがあればどんなものか/データの揺らぎがあればどんなものか Please describe any biases present in the data, addressing the following points as appropriate. Examples: Types... | |
| 4-9 データの構造・複雑性について以下から教えてください。(複数選択可) Please indicate the structure and complexity of the data by selecting from the options below. (Multiple answers allowed) | |
| 5-1 専門分野(複数選択可)Classification of AI Research | |
| 5-2 現在の主要研究テーマをご記入ください。 (1テーマにつき100〜300字程度) Please describe your current main research theme(s). | |