| id | R0068 |
| ID | 68 |
| 開始時刻 | 2026-02-11 16:19:28 |
| 完了時刻 | 2026-02-12 10:43:04 |
| メール | hoshi.sujin.gm@u.tsukuba.ac.jp |
| 名前 | 星 崇仁 |
| 言語 | 日本語 |
| 最終変更時刻 | |
| 氏名 Name | 星崇仁 |
| 所属(教員組織)※学生は指導教員の所属を選択 /Affiliation (Faculty/Organization) | 医学医療系/Faculty of Medicine |
| 専門分野/ Research Field | 眼科学 |
| 以下の項目から選んでください。 Please select from the options below. | 教員・研究員/ Faculty Member / Researcher |
| 職位 Position | 診療講師 |
| (大学院生のみ回答)指導教員名/ Name of Academic Supervisor (for graduate students only) | |
| (大学院生のみ回答)本アンケートへ研究情報や研究データ情報を入力することを指導教員に確認しましたか? Have you confirmed with your academic supervisor that you are entering research information and/or research data information in this questionnaire? | |
| 2-1研究へのAIの活用経験と意識(当てはまるものを選んでください)/Experience with and Perceptions of AI Utilization in Research | AIを活用してみたい、今後活用により研究加速を考えている/I would like to use AI and am considering accelerating my research through its use in the future. |
| 3-1 AI を活用することで推進したい(推進した)研究テーマを回答ください。(1テーマ40字程度)Please describe the research theme(s) you would like to promote (or have promoted) by utilizing AI. | PROと眼科臨床データを統合した個別化診断支援構造の解析 |
| 3-2 AIを活用することで解決したい(解決した)学術的課題の概要を教えてください(分野外の専門家がわかるように。1テーマ100〜300字程度)Please provide an overview of the academic challenge(s) you would like to address (or have addressed) by utilizing AI. | 問診は従来から診断において重要とされてきたが、主観性や非構造性のため科学的解析には限界があった。近年、眼科領域でも様々なのPRO(患者への質問紙票)の導入により、問診内容の標準化・定量化が進み、電子化によって時間や場所を選ばず実施できる環境が整いつつある。一方で、PROと眼科臨床データとの関係は個人差が大きく、単純な相関解析では一般的傾向しか示せない。本研究では、AIを用いてPROと臨床データの非線形かつ条件依存的な関係構造を探索的に解析し、個人ごとに診断や検査選択に有用な情報を抽出できる可能性を明らかにすることを目指す。 |
| 3-3 以下内容がわかる場合は具体的に教えてください。1.研究テーマで AI が特に有効または改善ができる部分はどこ(何)でしょうか?2.AIを活用することによって、研究分野にどのようなインパクトをあたえられるでしょうか?If possible, please provide specific details on the following points: 1Which part(s) ... | 1.PROは個人差が大きく、同じ臨床所見でもその意味が患者ごとに異なるため、従来の仮説駆動型統計解析では関係性を十分に捉えることが難しい。AIは、PROと臨床データの多次元かつ非線形な関係や、年齢や症状背景による条件依存性を探索的に抽出できる点で特に有効である。また、説明可能AIを用いることで、集団解析で得られた構造を個人レベルに戻し、「その患者にとって問診のどの情報が診断や検査選択に重要か」を分解して理解することが可能となる。
2.本研究により、PROを単なるアウトカム指標として用いるのではなく、診断や検査選択に資する情報源として再定義することが可能となる。電子化されたPROとAI解析を組み合わせることで、問診情報を活用した臨床判断の精度向上や、個人に応じた医学的フィードバックの基盤構築につながると期待される。これは、問診という古典的行為をデータ駆動型に再構築する試みであり、眼科領域に限らず他分野への波及効果も大きい。 |
| 3-4 現時点で AI for Science チャレンジ型に応募したいと思いますか?At this point, would you like to apply for the AI for Science Challenge–type program? | 応募したい I would like to apply. |
| 3-5 ご自身の研究活動にAIを導入・活用するときの課題があれば教えてください。支援構築の参考にします。(複数選択可)If you have any challenges or concerns regarding the introduction or use of AI in your own research activities, please let us know. | 研究データはあるが、AIに使えるかわからない I have research data, but I am not sure whether it can be used for AI applications.;相談できる相手がいない/AI専門研究者への伝手がない I do not have anyone to consult with / I have no connections to AI specialist researchers.;「チャレンジ型」公募に自分の研究が合うか判断できない I cannot determine whether my research is suitable for a “challenge-based” funding program.; |
| 3-6 上記テーマのためのデータは既に取得済みですか? Have the data for the above research theme already been collected? | データは既に取得済み、取得途中・公開データ・パブリックデータを活用予定 / The data have already been collected. The data are currently being collected, or we plan to use existing open or public datasets. |
| 4-1 今後AI活用したい(これまでAI活用した)研究データについて取得先や収集手法について可能な範囲で教えてください。 Please describe, to the extent possible, the sources and collection methods of the research data that you would like to use (or have us... | 現在実施中、もしくは実施が終了している多施設共同研究において収集されたデータを利用する予定である。各研究は倫理審査委員会の承認を得て実施され、統一されたプロトコルに基づき、各施設で臨床データおよび患者報告アウトカム(PRO)が収集されている。 |
| 4-2 以下を参考にデータの種類等を可能な範囲で教えてください。 観測データ / 実験データ / 測定データ 画像 / 音声 / 動画 / テキスト / 時系列 数値シミュレーション結果 センサーデータ 行動データ / 社会調査・アンケートデータ (横断的にデータ取得/縦断的:一人物に複数点) 文献データ / デジタルアーカイブ その他 Please descr... | ・社会調査・アンケートデータ(PRO):WEQOL、NAVQ、OSDI、SF-36
・測定データ:視力(遠見・近見・矯正・裸眼等)、涙液破壊時間、涙道通過性試験結果
・画像データ:涙液メニスカス画像
・動画/所見データ:涙道内視鏡手術所見
一部には、同一被験者を複数時点で評価した縦断的データが含まれる。 |
| 4-3 その他、保有している研究データについて、取得先や取得手法について可能な範囲で教えてください。 In addition to the above, please describe, to the extent possible, the sources and collection methods of any other research data you possess. | 上記以外にも、眼科診療において日常的に取得される臨床所見や診療記録データを保有している |
| 4-4 下記を参考に、データの種類等を可能な範囲で教えてください。 観測データ / 実験データ / 測定データ 画像 / 音声 / 動画 / テキスト / 時系列 数値シミュレーション結果 センサーデータ 行動データ / 社会調査・アンケートデータ (横断的にデータ取得/縦断的:一人物に複数点) 文献データ / デジタルアーカイブ その他 Please descr... | 横断的データと縦断的データが混在しており、数値データ、画像データ、質問紙票によるテキストベースのデータを含むマルチモーダルな構成となっている。 |
| 4-5 データの基本情報(サンプル数、説明変数、目的変数)について教えてください。Please provide basic information about the data, such as the number of samples, explanatory variables (independent variables), and target variables (depend... | データセットは約100〜500症例程度で構成されている。
説明変数としては、年齢、性別、眼科臨床指標(視力、涙液関連検査、涙道所見等)、および各PROの下位項目スコアを含む。
目的変数としては、PROスコア(総合スコアおよび下位尺度)や、well-being指標を想定している。 |
| 4-6 これまでデータへ適応した解析手法や統計手法・モデル等があれば教えてください。Please describe any analytical methods, statistical techniques, or models that have been applied to the data so far, if applicable. | これまで、記述統計、相関解析、群間比較、線形回帰分析などの従来型統計解析を中心に検討を行ってきた。一方で、個人差が大きいPROと臨床データの関係については、従来手法のみでは十分な解釈が困難であると認識している。 |
| 4-7 データの信頼性について次の点を記述してください。例)・測定精度/誤差範囲/ノイズがあればその特徴、もしくは、専門家によるアノテーションが必要かどうか Please describe the reliability of the data, addressing the following points as appropriate. Examples: Measurement a... | 視力や涙液関連検査などの測定データは、標準化された臨床検査手法に基づき取得されており、測定精度は一定程度担保されている。一方、PROは患者の主観に基づくため個人内・個人間のばらつきが存在するが、すべて validated questionnaire を用いて収集されている。画像や内視鏡所見については、専門医による解釈が前提となるデータである。 |
| 4-8 データの偏りについて次の点を記述してください。例・属性の偏りがあればどんなものか/サンプルサイズの偏りがあればどんなものか/データの揺らぎがあればどんなものか Please describe any biases present in the data, addressing the following points as appropriate. Examples: Types... | 多施設共同研究であるものの、研究対象は特定の眼科疾患を有する患者群であり、一般人口を代表するデータではない。また、疾患重症度や年齢分布に偏りが存在する可能性がある。PROについては、個人差が大きく分布のばらつきが大きい点が特徴である。 |
| 4-9 データの構造・複雑性について以下から教えてください。(複数選択可) Please indicate the structure and complexity of the data by selecting from the options below. (Multiple answers allowed) | 線形・非線形 Linear / Nonlinear;多変量性 Multivariate;階層構造 Hierarchical structure;時系列データ Time-series data;次元性 High dimensionality;マルチモーダル Multimodal; |
| 5-1 専門分野(複数選択可)Classification of AI Research | |
| 5-2 現在の主要研究テーマをご記入ください。 (1テーマにつき100〜300字程度) Please describe your current main research theme(s). | |